東南アジア周遊【ハノイ〜ホーチミン】寝台鉄道の旅
こんにちは!!
今回はハノイから乗れる寝台鉄道についてお話し致します。
寝台鉄道??と思われる方も多いかと思いますが、ベトナムはとても縦に長く大きな都市の移動には【飛行機】【バス】【鉄道】を使う必要があります。
その3種類の中で私は鉄道を選択しました。理由は乗ったことが無いのとバスよりも身体的に楽に移動できる為です。ちなみに飛行機は安いタイミングもあるのですがどうせなら陸路での旅を目指していたので今回は考えていません。勿論、飛行機の方が安く移動出来るタイミングもあります。
本題に入ります。
私は【ハノイ〜ダナン】と【ダナン〜ホーチミン】の二回寝台鉄道に乗車しました。
鉄道を使うとなると皆様は新幹線やJRなどをイメージされる方が多いかと思いますが、ベトナムの鉄道とはこの様な鉄道です。
日本でよく見る貨物列車の様なものです。
この車内には硬い
・ハードシート(座席のみ)
・ソフトシート(新幹線の様な座席)
・バードベッド(三段になっておりベッドがとても硬い)
・ソフトベッド(2段ベットで普通のマットレスがひかれてます。)
私は最初1番安いバードシートを注文しましたが受付のお姉さんに強く止められ、ソフトベットにされました。(正直有り難い対応でした。)
気にお値段ですが
【ハノイ〜ダナン】約4700円
【ダナン〜ホーチミン】約3800円
トータル8500円でした。
他の方のブログを見ると私の値段より高い方も中には居ましたし【ハノイ〜ダナン】で一緒に乗っていた日本人の方がチケットの値段が約1000円くらい高かったので、何が正しいか分かりませんがあくまでも参考程度にしてください。
ちなみに私は出発の前日に駅に行き、チケットカウンターで購入手続きをしました。チケットカウンターで行き先を言えば直ぐに手配してくれますが値段が気に入らなければもっと安いのは無いのか聞くのも1つの手段です。それにより少しだけ安くなりました。(同じクオリティです。)
寝心地はとても良く普通に寝れましたが、車内の音や揺れはかなり激しく寝づらく感じる方もいると思いますので、日本で深夜バスを使用したことがある方で深夜バスでも寝れた方であれば大丈夫かと思います。
乗車時間はどちらも約16時間です。長い時間乗っているので一度だけ夕食もしくは、朝食が出ます。
これは夕食に出ました。メイン、野菜、ヨーグルト、水です。
ちなみに食堂もあり、そこでご飯を食べる事出来ます。さらに、駅にはコンビニがあるのでそこでもパンや水を購入する事が出来ますので安心してください。
目的地に到着したかどうかは従業員が教えてくれますし、放送も流れます。ベトナム語で放送されますが、到着駅だけに集中して聞いていればなんとなく分かりますし分からなければ同じ部屋の人に聞けば優しく教えてくれます。
設備ですが、トイレ、独立洗面台、飲料機があります。
喫煙所は車両と車両の間で喫煙出来ますので喫煙者も安心して鉄道旅をする事が出来ます。
以上が私が2度ベトナム鉄道を利用した感想です。
ありがとうございました。